当院は、入院されている患者様の6割程度が脳血管障害の患者様です。
嚥下障害が出現している患者様も多いため、適切な診断をしたうえでリハビリ介入を行っています。

嚥下機能の評価には「嚥下造影検査（VF）」や「嚥下内視鏡検査（VE）」を行います。
検査結果から、嚥下運動の状態や適切な食形態を評価・診断しています。
対象者は入院患者様だけではなく、退院後の患者様も外来通院されています。

検査実施後は【VE・VF検討会】を開催し、医師・言語療法士・看護師で、より良い介入方法やリハビリについての話し合いを行い、患者様へリハビリを提供しています。